CBDワックスとは
CBDワックスは、CBD濃度の高い濃縮物で、大麻から抽出されたCBDを結晶化させたものです。固形のものはシャッター、ジェル状のものはジェルワックスとも呼ばれます。
CBDワックスの使い方
CBDワックスは、主に専用のヴェポライザーと呼ばれる電子タバコの加熱機器と一緒に使用されます。ヴェポライザーでCBDワックスを加熱し、気化させて煙を吸い込む(気化吸入)という方法です。
その他に、そのまま舌に含む経口摂取や痛みや炎症のある場所に直接塗る経皮摂取の方法もあります。
CBDワックスの特徴
CBD ワックスのメリット
CBDワックスはCBDリキッドに含まれるPGやMCTオイルなどが含まれていません。ほとんどがテルペンとCBDのみで構成されています。
また、CBDワックスの吸引による摂取はCBDが直接肺から血液中に入るため吸収率が高く、短時間で効果を感じることができます。
CBD ワックスのデメリット
ヴェポライザーで使用する場合、CBDVAPEやCBDペン製品に比べ、使う前の準備やメンテナンスの手間が多いという特徴があります。
CBDワックスはCBDリキッドやCBDオイルよりも濃度が高いCBDを含んでおりキック感が強くむせやすいです。初めて使用する場合は少量から始め、徐々に摂取量を増やす必要があります。