THCA(テトラメチルナビカンノール酸)

用語集

THCAとは

THCA(テトラメチルナビカンノール酸)とは大麻に含まれるカンナビノイドの一種で、THCの酸性前駆体です。

THCAの特徴

THCAは加熱することでTHCに変換されます。そのため、VAPE(ベイプ)などで加熱してTHCAを摂取すると、結果としてTHCを摂取することになります。

THCAそのものに精神作用はありませんが、THCAは加熱や時間の経過によりTHCへと変換される可能性があります。THCを微量でも含んでいると違法になるため、所有にはリスクが伴うでしょう。

日本でTHCAの所持や使用は2023年1月現在合法ですが、今後規制される可能性もあるため今後の動向にも注目です。

THCAの効果

THCAには、抗炎症作用、抗酸化作用、制吐作用、抗痙攣作用、抗てんかん作用、抗がん作用、神経保護作用などがあるとされています。

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